有沢製作所 <
5208> が11月2日大引け後(16:00)に決算を発表。17年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比65.2%減の6.8億円に大きく落ち込み、従来予想の8.5億円を下回って着地。
通期計画の20億円に対する進捗率は34.5%にとどまり、さらに5年平均の41.6%も下回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比14.3%減の13.1億円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比53.3%減の4.9億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の8.9%→3.8%に急悪化した。
株探ニュース