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2016年10月27日15時00分

【決算】富士フイルム、今期税引き前を一転1%減益に下方修正

富士フイルム 【日足】
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富士フイルム 【日中足】
 富士フイルムホールディングス <4901> が10月27日大引け後(15:00)に決算(米国会計基準)を発表。17年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比28.4%減の606億円に減った。
 併せて、通期の同利益を従来予想の2200億円→1920億円(前期は1945億円)に12.7%下方修正し、一転して1.3%減益見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結税引き前利益は前年同期比19.5%増の1314億円に伸びる計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結税引き前利益は前年同期比2.8%減の388億円となり、売上営業利益率は前年同期の7.0%→6.3%に悪化した。

株探ニュース


会社側からの【修正の理由】
 当社を取り巻く事業環境は、中国をはじめとするアジア新興国などの景気が下振れする懸念に加え、英国のEU離脱問題など、海外経済の不確実性の高まりへの懸念から為替相場では円高傾向が続くと想定されます。日本においても、海外経済の減速を受けて停滞感が強まっています。当社においては、為替の円高影響を受け、売上高が計画を下回って推移しております。また、これにより営業利益»続く

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