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アゴーラHG、今期経常を一転3%減益に下方修正

9704 アゴーラ ホスピタリティー グループ【連結】 業績修正PDF

 アゴーラ・ホスピタリティーグループ <9704> が8月9日大引け後(16:00)に業績修正を発表。16年12月期の連結経常利益を従来予想の6億4000万円→3億6000万円(前期は3億7100万円)に43.8%下方修正し、一転して3.0%減益見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の3億6000万円の黒字→6億5000万円の黒字(前期は1億6600万円の赤字)に80.6%上方修正した。
 同時に、1-6月期(上期)の連結経常損益も従来予想の1億6000万円の黒字→9000万円の赤字(前年同期は1億1400万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 また、期末一括配当は引き続き未定とした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1)連結業績について平成28年12月期第2四半期連結累計期間の売上高は、当社グループの宿泊事業部門につきましては訪日外国人旅行者および国内旅行者は堅調に推移したものの、前回予想を若干下回る見込みです。利益面においては、営業費用の抑制に努めましたが、為替相場の変動により為替差損が増加したこと等により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益につ»続く

業績予想の修正

今上期【修正】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正
1株益
修正
1株配
発表日
  旧 16.01-06   4,200 170 160 110 0.4 16/02/12
  新 16.01-06   3,850 80 -90 -130 -0.47 16/08/09
修正率 -8.3 -52.9 赤転 赤転 赤転   (%)

今期【修正】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正
1株益
修正
1株配
発表日
  旧 2016.12   8,800 580 640 360 1.31 16/02/12
  新 2016.12   8,800 580 360 650 2.36 16/08/09
修正率 0.0 0.0 -43.8 +80.6 +80.2   (%)
※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。修正1株益、修正1株配は「円」。率は「%」
※最新予想と従来予想との比較

今期の業績予想

上期業績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正
1株益
修正
1株配
発表日
    15.01-06   3,879 227 114 -230 -0.8 0 15/08/13
  予 16.01-06   3,850 80 -90 -130 -0.5 16/08/09
前年同期比 -0.7 -64.8 赤転 赤縮 赤縮   (%)

今期【予想】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正
1株益
修正
1株配
発表日
    2014.12   7,503 126 257 46 0.2 0 15/04/30
    2015.12   8,040 489 371 -166 -0.6 0 16/02/12
  予 2016.12   8,800 580 360 650 2.4 16/08/09
前期比 +9.5 +18.6 -3.0 黒転 黒転   (%)
※最新予想と前期実績との比較。予想欄「-」は会社側が未発表。
※上記の業績表について
  • ・「連」:日本会計基準[連結決算]、「単」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「U」:米国会計基準、「I」:国際会計基準(IFRS)、「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
  • ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。連結と非連結が混在しない場合は、「連」「単」表記は省略します。
  • ・決算期表記後の「*」は上場前の決算を示し、2018年以前に新規上場した銘柄では1株あたりの項目は株式分割などによる換算修正は行っていません。
  • ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記しています。
  • ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
  • ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。

【注意】「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。

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