桧家ホールディングス <
1413> [名証2] が8月1日大引け後(15:30)に業績修正を発表。16年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の13億円→14億円(前年同期は9.1億円)に7.7%上方修正し、増益率が42.5%増→53.5%増に拡大し、2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の59億円(前期は52.3億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間におきまして、売上高は、注文住宅事業においてレスコハウス株式会社を連結子会社化したこと等により、当初予想を上回る見込みとなりました。営業利益、経常利益につきましては、不動産事業において株式会社パパまるハウスの戸建分譲住宅販売が計画を上回って推移したこと及び介護保育事業において保育施設の運営に対する各種補助金収入の確定等があったことから
»続く
当初予想を上回る見込みとなりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、不測の臨時的な損失発生に備え特別損失を見込んでおりましたが、当第2四半期累計期間における特別損失実績が想定より少なかったことから当初予想を上回る見込みとなりました。 なお、現時点において通期の業績予想は、前回公表した業績予想を据え置いております。今後の業績動向を踏まえ、業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに開示いたします。※上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。