南海辰村建設 <
1850> [東証2] が7月28日大引け後(17:00)に決算を発表。17年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比5.2倍の4億円に急拡大した。
併せて、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の4.2億円→6.8億円(前年同期は5.4億円)に61.9%上方修正し、一転して25.0%増益見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の13.1億円(前期は17.9億円)を据え置いた。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の1.3%→4.8%に大幅改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期累計期間の業績につきましては、受注工事高の増加等により、売上高は連結・個別ともに前回発表の業績予想を上回る見込みとなりました。利益面につきましては、売上高の増加及び利益率の向上等により、連結・個別ともに前回発表の業績予想を上回る見込みとなりました。 通期の業績予想につきましては、今後も予想される経営環境の不透明性を勘案して、連結、個別ともに前回
»続く
発表どおりとさせていただいております。(注)本開示に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。