カゴメ <
2811> が7月26日大引け後(15:40)に業績修正を発表。16年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の29億円→56億円(前年同期は34.6億円)に93.1%上方修正し、一転して61.8%増益見通しとなった。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の75億円→94億円(前期は70.1億円)に25.3%上方修正し、増益率が6.9%増→34.0%増に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期連結累計期間は、国内飲料事業において、機能性表示食品として発売したトマトジュースや、新しい飲用シーンを提案すべく発売した野菜生活100 Peel & Herb、Smoothieといった新シリーズが計画を上回り、好調に推移いたしました。 加えて、中期重点課題として取り組んでいる「収益構造の改革」も、計画を上回る進捗であり、国内各事業の増益に貢献
»続く
しております。 海外事業においては、為替の影響により、円換算での収益へのマイナス影響はありますが、現地通貨ベースでの各個社の業績は概ね順調に推移しています。 これらの状況を反映し、平成28年2月9日に公表した業績予想を、上記の通り修正いたします。