アスクル <
2678> が3月16日大引け後(16:00)に決算を発表。16年5月期第3四半期累計(15年6月-16年2月)の連結経常利益は前年同期比70.0%増の68億円に拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の80億円→85億円(前期は69.5億円)に6.3%上方修正し、増益率が15.0%増→22.1%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常利益も従来予想の35.6億円→40.6億円(前年同期は52.5億円)に14.0%増額し、減益率が32.1%減→22.6%減に縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である12-2月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比3.2%増の23.7億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の3.3%→3.0%とほぼ横ばいだった。
株探ニュース