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2016年02月08日15時00分

【決算】東邦亜鉛、今期最終を一転赤字に下方修正、配当も2円減額

東邦鉛 【日足】
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東邦鉛 【日中足】

 東邦鉛 <5707> が2月8日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は182億円の赤字(前年同期は30.4億円の黒字)に転落した。
 併せて、通期の同損益を従来予想の6億円の黒字→183億円の赤字(前期は27.4億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を28.4%毀損する規模となった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の21億円の黒字→167億円の赤字(前年同期は8.5億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。

 業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の7円→5円(前期は7円)に減額修正した。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は167億円の赤字(前年同期は11.4億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の9.1%→-3.6%に急悪化した。

株探ニュース


会社側からの【修正の理由】
 (個別業績)金属相場、特に亜鉛相場は、平成27年5月の2,400ドルを超える水準をピークに、その後は中国経済の減速などもあり下落に転じ、一時は1,500ドルを下回る水準まで落ち込んでおります。前回業績修正時には、下期の亜鉛相場の前提を1,800ドルと見込みましたが、その後の相場水準や中国経済の状況などを踏まえると、下期は1,500ドル台半ばの前提での見直し»続く

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