市場ニュース

戻る
2016年02月05日15時30分

【決算】廣済堂、今期最終を一転赤字に下方修正、配当も無配転落

広済堂 【日足】
多機能チャートへ
広済堂 【日中足】

 広済堂 <7868> が2月5日大引け後(15:30)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は3.9億円の赤字(前年同期は4.7億円の黒字)に転落した。
 併せて、通期の同損益を従来予想の3.5億円の黒字→3億円の赤字(前期は7.7億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の10.5億円→4億円(前年同期は3.5億円)に61.8%減額し、増益率が3.0倍→14.2%増に縮小する計算になる。

 業績悪化に伴い、従来7円を計画していた期末一括配当を見送り、3期ぶりに無配転落(前期は7円)とする方針とした。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比6.1倍の3.1億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.5%→7.7%に改善した。

株探ニュース


会社側からの【修正の理由】
  当グループを取り巻く経営環境は引き続き厳しい状況下にあり、売上高につきましては情報セグメントの印刷事業における想定を超える出版・商業印刷市場の縮小と受注単価の下落により、また、人材事業においては競合他社との受注競争激化による求人広告単価の下落により修正するものであります。 利益面につきましては、印刷、求人広告の受注単価下落に伴う収益の悪化に加え、出版子会»続く

【関連記事・情報】

日経平均