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2016年02月02日15時00分

【決算】神戸製鋼所、今期最終を一転赤字に下方修正

神戸鋼 【日足】
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神戸鋼 【日中足】

 神戸鋼 <5406> が2月2日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は138億5000万円の赤字(前年同期は641億1900万円の黒字)に転落した。
 併せて、通期の同損益を従来予想の200億円の黒字→200億円の赤字(前期は865億4900万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の65億7200万円の黒字→334億2800万円の赤字(前年同期は444億3400万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。

 同時に、従来未定としていた下期配当は見送る方針とした。年間配当は2円(前期は4円)となる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は272億7800万円の赤字(前年同期は220億0400万円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の6.7%→2.2%に大幅悪化した。

株探ニュース


会社側からの【修正の理由】
 前回業績予想と比較すると、単独においては、主原料価格の下落を背景に鋼材販売価格が低下する見込みであること、連結においては、これに加えて油圧ショベルの販売台数が想定を下回ることなどから、連結・単独ともに売上高の予想を下方修正しております。損益については、鋼材事業における販売品種構成の悪化や安定生産のための保全費を積み増したこと等によるコストの増加、これに加え»続く

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