日創プロニ <
3440> [福証Q] が1月13日大引け後(15:30)に決算を発表。16年8月期第1四半期(9-11月)の経常利益(非連結)は前年同期比64.5%減の3.1億円に大きく落ち込んだ。
併せて、通期の同利益を従来予想の15.6億円→11.9億円(前期は22.8億円)に23.6%下方修正し、減益率が31.4%減→47.7%減に拡大する見通しとなった。
同時に、9-2月期(上期)の同利益を従来予想の6.4億円→4.9億円(前年同期は14.6億円)に24.0%下方修正し、減益率が55.8%減→66.4%減に拡大する見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である9-11月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の36.4%→22.7%に大幅低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期(累計)の業績予想につきましては、主として大型の太陽電池アレイ支持架台について、顧客サイドにおいて電力会社との系統接続に遅れが生じていることや、価格競争により販売価格が低下していることから、当初の業績予想を下回ることとなりましたので、第2四半期(累計)の業績予想値を上記1.のとおり修正いたします。また、平成28年8月期通期の業績予想につきまして
»続く
も、第2四半期(累計)の業績予想の修正内容を踏まえ、上記2.のとおり修正いたします。※ 本書に記載した業績予想数値等は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づき判断した見通しであり、実際の業績等は様々な要因等によって予想数値と異なる場合があります。