植木組 <
1867> が11月5日後場(14:00)に決算を発表。16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比87.2%増の7.1億円に拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の11億円→14.5億円(前期は18.5億円)に31.8%上方修正し、減益率が40.7%減→21.8%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比50.3%減の7.3億円に大きく落ち込む見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比30.7%増の5.2億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.5%→5.7%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループの核となる建設事業において、工事採算の向上による完成工事総利益の増加により、営業利益、経常利益、当期純利益が予想を上回る見通しとなりました。