新晃工 <
6458> が11月4日午前(10:00)に業績修正を発表。16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の17.5億円→22.3億円(前年同期は17.4億円)に27.6%上方修正し、増益率が0.2%増→27.8%増に拡大し、従来の2期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
なお、通期の経常利益は従来予想の48億円(前期は46.3億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期連結累計期間の業績については、売上高は予想通りの水準と見込まれる一方、利益面では戦略的な受注展開と製販連携強化によるコストダウン等の効果が早期に実現したことに加え、投資有価証券売却益及び負ののれん発生益を特別利益に計上したことから、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は、当初の予想を上回る業績見通しとなりました。 なお、
»続く
通期の連結業績予想については、中国経済の減速など、下期の業績動向はなお不透明であることから、従来の発表を変更しておりません。今後の業績動向等を見ながら、修正の必要性が生じた場合には、速やかに公表いたします。※上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な 要因によって異なる結果となる可能性があります。