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2015年10月30日16時00分

【決算】洋缶HD、今期経常を一転9%増益に上方修正

洋缶HD 【日足】
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洋缶HD 【日中足】

 洋缶HD <5901> が10月30日大引け後(16:00)に決算を発表。16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比5.3%増の183億円に伸び、従来の11.3%減益予想から一転して増益で着地。
 併せて、通期の同利益を従来予想の230億円→260億円(前期は238億円)に13.0%上方修正し、一転して9.0%増益見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の100億円→70億円(前期は36億円)に30.0%下方修正し、増益率が2.8倍→94.2%増に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比19.1%増の76億円に伸びる見通しとなった。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比26.6%減の68.1億円に減ったが、売上営業利益率は前年同期の2.9%→4.0%に改善した。

株探ニュース


会社側からの【修正の理由】
 売上高は、海外における機械販売が低調に推移したほか、電池材などの鋼板および機能材料の販売が減少する見通しであることから、前回予想を下回る見込みです。営業利益は、グループ全体のコスト削減効果に加え、原油価格の下落などを背景として、原材料・エネルギー価格が期初予想を下回る水準で推移していることから、前回予想を上回る見込みです。経常利益は、海外子会社への外貨建て»続く

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