市場ニュース

戻る
2015年10月29日15時00分

【決算】新日鐵住金、今期経常を32%下方修正

新日鉄住金 【日足】
多機能チャートへ
新日鉄住金 【日中足】

 新日鉄住金 <5401> が10月29日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比26.4%減の1298億円に減った。
 併せて、通期の同利益を従来予想の3700億円→2500億円(前期は4517億円)に32.4%下方修正し、減益率が18.1%減→44.7%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比56.4%減の1201億円に大きく落ち込む見通しとなった。

 同時に、今期の年間配当は引き続き未定とした。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比55.5%減の454億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の5.4%→3.7%に悪化した。

株探ニュース


会社側からの【修正の理由】
  平成28年3月期通期としては、海外市場は中国の過剰生産と輸出拡大、それに伴う各国の通商法措置の影響が懸念されるなど、足下の極めて厳しい状況が継続すると想定されます。当社としては、最大限の経営努力を継続するものの、海外市場環境の悪化や、エネルギー向け鋼材需要の低迷影響が大きく、連結経常利益2,500億円、個別経常利益1,100億円となる見通しです。 ※平»続く

日経平均