新京成 <
9014> が10月29日後場(14:20)に決算を発表。16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比20.9%増の20.4億円に伸び、従来の5.5%減益予想から一転して増益で着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の31.6億円→33.5億円(前期は31.1億円)に6.1%上方修正し、増益率が1.4%増→7.6%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比8.0%減の13.1億円に減る見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比22.1%増の9.1億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の15.7%→17.3%に上昇した。
株探ニュース