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7214> が10月26日大引け後(15:30)に業績修正を発表。16年3月期の連結経常利益を従来予想の15.5億円→7.8億円(前期は15.1億円)に49.7%下方修正し、一転して48.6%減益見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の6.5億円→4.6億円(前年同期は9.1億円)に29.2%下方修正し、減益率が28.9%減→49.7%減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、海外補修用部品市場における厳しい価格競争に加え、後半にかけて韓国および中国など海外の新車用部品を中心に当初予想を下回る見込みであります。販売減少の影響とともに、海外拠点の人件費などの固定費の上昇や、日本における輸入コストの上昇などの為替変動の悪影響もあり、収益面につきましても当初予想を下回る見込みであります。このような厳しい状況に
»続く
対して、グループ一丸となり、不採算取引の見直しやコスト削減策を一層強化し、安定的な収益を維持できる体制に改善してまいります。同時に新製品の開発と販路拡大に取り組むことで新たな収益源の確保に努めてまいります。 なお、平成28年3月期第2四半期決算短信は、平成27年11月2日に開示する予定であります。