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防衛関連の一角が高い、政府が与党ワーキングチームに防衛大綱骨格説明

 石川製作所<6208>や細谷火工<4274>など防衛関連の一角が買われている。政府が5日、防衛大綱見直しに向けた自民・公明両党のワーキングチームに大綱と2019年度から5年間の中期防衛力整備計画(中期防)の骨格を示したことが伝わっており、これが手掛かり材料視されているようだ。

 これによると、最新鋭ステルス戦闘機「F35」を最大100機取得する方針が説明されたほか、護衛艦「いずも」を戦闘機が離着陸できるように改修する案についても示されたという。このほか、射程が長い新型ミサイルの導入や電子戦の能力向上策なども示されたもようで、12月中旬にも閣議決定される見通し。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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