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<注目銘柄>=富士ソフトSB、人工知能とIoT関連で急浮上へ

 富士ソフトサービスビューロ<6188>が上値追い歩調を強めてきた。ここは追撃で面白い。同社はコールセンターの運営やデータ入力などの事務代行請負などを行うが、業績は好調に推移しており、18年3月期営業利益は前期比22%増の3億3000万円と高い伸びを予想している。また、19年3月期についても構造的な人手不足で旺盛なアウトソーシング需要が予想される。年金機構向け案件もあって売上高は増勢、利益面でも増収効果を反映させる可能性は高い。

 同社は人工知能(AI)、IoT、ロボット化などITを介した新技術に対応していることがポイントで、官公庁に高実績を持つことは株価の再評価につながる。また、同社は厚生労働省から女性の活躍推進に関する取り組みが優れている企業に与えられる「えるぼし」で最高位の認定を授与しており、「働き方改革」関連のテーマにも乗る。

 1月末の株主を対象とした1株を3株にする株式分割の発表で人気化したが、その後の反動安を経て今は再浮上のタイミングにある。1月22日につけた株式分割後修正値で859.7円の高値を早晩捉え、900円を目指す展開が期待される。(銀)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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