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ダイヤ通商、4-12月期(3Q累計)経常は7%減益で着地

7462 CAPITA【非連結】 決算短信PDF

 ダイヤ通商 <7462> [JQ] が2月13日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比7.3%減の5100万円に減ったが、通期計画の5000万円に対する進捗率が102.0%とすでに上回り、さらに5年平均の90.8%も超えた。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の経常損益は100万円の赤字(前年同期は700万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常利益は前年同期比44.0%減の1400万円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の2.6%→1.7%に悪化した。

株探ニュース

第3四半期累計決算【実績】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益 対通期
進捗率
発表日
    17.04-12   2,320 14 11 1 0.4 64.7 18/02/09
    18.04-12   2,572 56 55 91 25.3 114.6 19/02/12
    19.04-12   2,497 50 51 28 8.1 102.0 20/02/13
前年同期比 -2.9 -10.7 -7.3 -69.2 -68.2   (%)
※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。修正1株益、修正1株配は「円」。率は「%」

今期の業績予想

下期業績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正
1株益
修正
1株配
発表日
    18.10-03   1,634 6 18 658 182.7 3 19/05/15
  予 19.10-03   1,645 14 13 16 4.4 2 19/11/13
前年同期比 +0.7 2.3 -27.8 -97.6 -97.6   (%)

今期【予想】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正
1株益
修正
1株配
発表日
    2018.03   3,129 21 17 2 0.6 2 18/05/15
    2019.03   3,333 39 48 734 203.8 3 19/05/15
  予 2020.03   3,318 50 50 40 11.1 2 19/11/13
前期比 -0.5 +28.2 +4.2 -94.6 -94.6   (%)
※最新予想と前期実績との比較。予想欄「-」は会社側が未発表。

3ヵ月業績の推移【実績】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益 売上営業
損益率
発表日
    18.10-12   873 23 25 15 4.2 2.6 19/02/12
    19.01-03   761 -17 -7 643 178.5 -2.2 19/05/15
    19.04-06   823 18 18 12 3.5 2.2 19/08/14
    19.07-09   850 18 19 12 3.4 2.1 19/11/13
    19.10-12   824 14 14 4 1.2 1.7 20/02/13
前年同期比 -5.6 -39.1 -44.0 -73.3 -72.5   (%)
※上記の業績表について
  • ・「連」:日本会計基準[連結決算]、「単」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「U」:米国会計基準、「I」:国際会計基準(IFRS)、「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
  • ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。連結と非連結が混在しない場合は、「連」「単」表記は省略します。
  • ・決算期表記後の「*」は上場前の決算を示し、2018年以前に新規上場した銘柄では1株あたりの項目は株式分割などによる換算修正は行っていません。
  • ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記しています。
  • ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
  • ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。

【注意】「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。

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