ASIAN STAR <
8946> [JQ] が8月1日大引け後(15:00)に業績修正を発表。16年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常損益を従来予想の400万円の黒字→3600万円の赤字(前年同期は3000万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の1000万円(前期は5400万円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
不動産販売事業、不動産管理事業などの当社グループの主力事業は順調に推移し、当初の計画を上回るペースで売上を計上できる見込みであります。それに伴い営業利益も当初の計画を上回る見込みでありますが、上記記載のとおり、為替差損50百万円を営業外費用で見込んだことなどから経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は大きく減少する見込みであります。 なお、平成28年
»続く
12月期通期の連結業績予想につきましては、平成28年6月22日に公表いたしました連結業績予想において為替差損40百万円の計上を織り込んでおり、また営業活動が順調に推移していることから変更はありません。 (注)上記記載の業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
業績予想の修正
今上期【修正】
決算期 |
売上高 |
営業益 |
経常益 |
最終益 |
1株益 |
1株配 |
発表日 |
旧 16.01-06 |
620 |
7 |
4 |
3 |
0.17 |
0 |
16/02/16 |
新 16.01-06 |
666 |
9 |
-36 |
-44 |
-2.45 |
0 |
16/08/01 |
修正率 |
+7.4 |
+28.6 |
赤転 |
赤転 |
赤転 |
|
(%) |
今期の業績予想
上期業績
決算期 |
売上高 |
営業益 |
経常益 |
最終益 |
1株益 |
1株配 |
発表日 |
15.01-06 |
603 |
37 |
30 |
20 |
1.4 |
0 |
15/08/10 |
予 16.01-06 |
666 |
9 |
-36 |
-44 |
-2.5 |
0 |
16/08/01 |
前年同期比 |
+10.4 |
-75.7 |
赤転 |
赤転 |
赤転 |
|
(%) |
今期【予想】
決算期 |
売上高 |
営業益 |
経常益 |
最終益 |
1株益 |
1株配 |
発表日 |
2014.12 |
2,163 |
150 |
174 |
135 |
11.1 |
0 |
15/02/16 |
2015.12 |
1,188 |
58 |
54 |
41 |
2.7 |
0 |
16/02/16 |
予 2016.12 |
1,500 |
55 |
10 |
250 |
13.9 |
0 |
16/06/22 |
前期比 |
+26.3 |
-5.2 |
-81.5 |
6.1倍 |
5.1倍 |
|
(%) |
※最新予想と前期実績との比較。予想欄「-」は会社側が未発表。
※上記の業績表について
- ・「連」:日本会計基準[連結決算]、「単」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「U」:米国会計基準、「I」:国際会計基準(IFRS)、「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。連結と非連結が混在しない場合は、「連」「単」表記は省略します。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
【注意】「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。