セイコーHDが大幅続伸、上期経常を一転23%増益に46%上方修正
11日、セイコーHD <8050> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.2倍の51.4億円に急拡大して着地したことが買い材料。
インバウンド需要の取り込みなどで販売が好調だったウオッチ事業が収益を牽引した。円安による為替差益の発生や支払利息の圧縮も大幅増益に貢献した。
業績好調に伴い、上期の同利益を従来予想の65億円→95億円に46.2%上方修正。従来の15.7%減益予想から一転して23.3%増益見通しとなった。
株価はおよそ7ヵ月ぶりに年初来高値を更新した。
株探ニュース
インバウンド需要の取り込みなどで販売が好調だったウオッチ事業が収益を牽引した。円安による為替差益の発生や支払利息の圧縮も大幅増益に貢献した。
業績好調に伴い、上期の同利益を従来予想の65億円→95億円に46.2%上方修正。従来の15.7%減益予想から一転して23.3%増益見通しとなった。
株価はおよそ7ヵ月ぶりに年初来高値を更新した。
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