《注目銘柄を探る》介護・医療ＲＥＩＴ上場へ政府解禁、介護・介護ロボットなどに関心

老人ホームや病院など介護・医療施設に運用対象を限定した不動産投資信託（REIT）が来年にも初めて上場すると報じられている。
政府が来年度に介護・医療施設専門のREITの創設を解禁する方針を受け、三井住友銀行がNEC系リース会社などと200億円規模のREITを立ち上げるほか、新生銀行も上場を計画していると伝えている。個人や機関投資家のマネーを活用した高齢者向け施設の整備に弾みがつきそうと。
介護施設運営大手のシップヘルスケア<3360>や介護ロボットの安川電機<6506>など、関連銘柄へ関心が集まりやすいだろう。

<3360>シップヘルスケアホールディングス
<6506>安川電機
<1925>大和ハウス工業
<2373>ケア２１
<2374>セントケア・ホールディング
<2398>ツクイ
<2400>メッセージ
<2654>アスモ
<3098>ココカラファイン
<3141>ウエルシアホールディングス
<3401>帝人
<3443>川田テクノロジーズ
<3444>菊池製作所
<4355>ロングライフホールディング
<5191>東海ゴム工業
<6268>ナブテスコ
<6302>住友重機械工業
<6445>蛇の目ミシン工業
<6752>パナソニック
<6981>村田製作所
<7011>三菱重工業
<7012>川崎重工業
<7203>トヨタ自動車
<7267>本田技研工業
<7270>富士重工業
<7840>フランスベッドホールディングス
<7869>日本フォームサービス
<9735>セコム
<9792>ニチイ学館

《TM》

　提供：フィスコ