大林組が大幅続伸、みずほ証が目標株価を1140円に引き上げ
大林組<1802>が大幅続伸。一時、前日比59円高の1036円まで買い進まれている。みずほ証券が26日付のリポートで、投資判断「買い」を継続しながら、目標株価を従来の1070円から1140円へと引き上げた。
リポートでは「(1)大手ゼネコンの中で民間建築事業の工事採算改善の余地が大きいこと、(2)バリュエーション面での相対的な割安感が強いことなどを踏まえ、投資判断は“買い”を継続する。同社は、民間建築事業の完成工事総利益率が、主要ゼネコンと比べて低い水準にあった。しかし、過年度に受注した低採算案件の受注残に占める割合は徐々に減ってきているため、みずほ証券では16年3月期の完成工事総利益率の改善余地は大きいとみている」としている。
大林組の株価は13時07分現在1163円(△62円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2015年08月27日 15時08分
リポートでは「(1)大手ゼネコンの中で民間建築事業の工事採算改善の余地が大きいこと、(2)バリュエーション面での相対的な割安感が強いことなどを踏まえ、投資判断は“買い”を継続する。同社は、民間建築事業の完成工事総利益率が、主要ゼネコンと比べて低い水準にあった。しかし、過年度に受注した低採算案件の受注残に占める割合は徐々に減ってきているため、みずほ証券では16年3月期の完成工事総利益率の改善余地は大きいとみている」としている。
大林組の株価は13時07分現在1163円(△62円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2015年08月27日 15時08分