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【市況】NY原油:反発で47.33ドル、イラン参加明言で買い戻し優勢に


NY原油は反発(NYMEX原油10月限終値:47.33↑0.56)。46.52ドルから47.45ドルまで上昇した。イランのザンギャネ石油相が「アルジェリアで来月開催される産油国の非公式会合の参加する」と明言したことで、増産凍結への期待から原油の買い戻しが強まった。


ただ、サウジアラビアのファリハ・エネルギー相の「OPECの増産凍結についての具体的な行動はまだ話し合われていない」との発言が伝えられ、NY原油先物の上昇幅は一時縮小した。

《MT》

 提供:フィスコ

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