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【材料】資生堂が大幅反落、国内大手証券が投資判断「弱気」を継続

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券が24日付で資生堂 <4911> の投資判断「アンダーウェイト(弱気)」、目標株価2200円を継続したことが売り材料視された。

 リポートでは、エクイティストーリーは弱気を継続すると報告。要因として、(1)円高による海外業績の目減り、(2)投資増による利益成長の伸び悩み、(3)市場期待値とのかい離の顕在化、を挙げた。

 同証券では、16年12月期の連結営業利益を400億円→340億円(会社計画は300億円)、17年12月期を411億円→388億円にそれぞれ下方修正した。

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