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【市況】10時時点の日経平均は前日比133.58円高、ソフトバンクグの上げ目立つ

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時時点の日経平均は前日比133.58円高の16630.94円で推移している。欧米株が堅調だったほか、原油価格の反発などを材料に東京市場はしっかりとしたスタート。日経平均は16600円台まで上昇している。ただ、東証一部の売買代金は4500億円と商い閑散は変わらず。225先物の売買も盛り上がっていないことから、日経平均の上値は重いと見ている市場関係者は多い。

全市場の売買代金上位銘柄では、ソフトバンクグ<9984>、トヨタ自<7203>、ファミリーマート<8028>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ソニー<6758>、アステラス<4503>が買い優勢となっている。一方、任天堂<7974>、小野薬<4528>、ファーストリテ<9983>がさえないほか、ニトリ<9843>が前日比6%超ときつい下落。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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