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【材料】三井松島が上伸、2.88%を上限に自社株買いを実施

 5日、三井松島産業 <1518> が発行済み株式数(自社株を除く)の2.88%にあたる400万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料。

 需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は8月8日から17年3月24日まで。

 同時に発表した17年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益が4.3億円の赤字(前年同期は5.1億円の黒字)に転落したが売り材料視されなかった。

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