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【材料】大東建託、国内大手証券では第1四半期決算はサプライズないが順調な内容と評価

大東建 <日足> 「株探」多機能チャートより
 大東建託<1878>が5日ぶりに反落。

 SMBC日興証券のリポートによると、同社が28日の前引けに発表した17年3月期第1四半期決算は、サプライズはないが順調な内容と評価。第1四半期の営業利益は304億1100万円と、完成工事総利益率の向上や不動産事業総利益の増加により同証券予想の290億円を上回ったと紹介。ただ、完成工事高の進捗は同証券想定よりも遅いと指摘。これらの要素を踏まえて業績予想を見直している。

 目標株価を1万8000円から1万8500円へ引き上げ、投資評価は「2」(中立)を継続している。
《MK》

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