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【通貨】東京為替:ドル・円は105円台半ば近辺で推移、日銀決定会合後の円高に警戒感

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

安倍晋三首相が政府の大型経済対策を取りまとめる方針を示したことで、市場の期待は高まりドル買い・円売りの地合いは継続。ただ、日銀が28-29日に開催する金融政策決定会合で追加金融緩和を実施するとの観測が広がる一方、「決定会合後は円高に振れる」(市場筋)と見方から、ドル・円は足元で105円11銭付近まで値を下げている。円高への警戒感がドル上昇の重石になっているようだ。


ここまで、ドル・円は104円63銭から106円55銭、ユーロ・ドルは1.0982ドルから1.0996ドル、ユーロ・円は114円93銭から117円15銭で推移した。

《MK》

 提供:フィスコ

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