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【材料】欧州大手証券、国内時計メーカーのインバウンド売り上げは4~6月期で前年同期比減少した可能性がある

カシオ <日足> 「株探」多機能チャートより
 クレディ・スイス証券の時計業界のリポートでは、4~6月期訪日客全体の日本でのカメラ・ビデオカメラ・時計の購入者単価が前年比45%減となった事は、円高や中国での関税引き上げなどが背景にあると指摘。国内時計メーカー3社のインバウンド売り上げは、4~6月期で前年同期比減少した可能性があるとみて、年間営業利益への影響は大きくはないと推測するも、各社業績に対しては、足もとの円高に加え向かい風の内容と解説。

 個別選好順位は、カシオ計算機<6952>>シチズンホールディングス<7762>>セイコーホールディングス<8050>の順で継続している。
《MK》

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