大成建 <日足> 「株探」多機能チャートより
クレディ・スイス証券の建設セクターのリポートでは、第1四半期決算では建設事業の粗利益増加を主要因とした営業増益が確認できるものの、通期会社計画を上方修正する企業はないと予想。第1四半期営業利益の通期計画に対する進捗率はおおむね20%程度と、同証券業績予想や会社計画線での着地になりそうとみて、セクター判断「オーバーウエート」を継続。
個別銘柄では、大成建設<
1801>をトップピックに、長谷工コーポレーション<
1808>については、第1四半期決算で利益成長が確認されると決算発表後に株価が反発すると予想している。
《MK》
株探ニュース