【材料】国内大手証券、非鉄セクターは亜鉛やニッケルなどがやや回復基調にある点が業績回復を支える要因
日軽金HD <日足> 「株探」多機能チャートより
一部鉱山などでは減損リスクがある点に留意が必要としながらも、足もとで亜鉛やニッケルなどの金属価格がやや回復基調にある点が業績回復を支える要因になるとみて、個別では日本軽金属ホールディングス<5703>に対し、「円高のマイナス影響が少なく業績の安定度が高い」と評価。三井金属鉱業<5706>に対しては、カセロネス鉱山の操業状況にリスクが残るものの、17年3月期上期は会社計画の超過が期待できると解説している。
《MK》
株探ニュース