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【材料】ユニ・チャーム、欧州大手証券は競争環境激化局面を迎えると指摘

ユニチャーム <日足> 「株探」多機能チャートより
 ユニ・チャーム<8113>が続落。売り気配で始まり、現在は今日の安値圏で推移している。

 クレディ・スイス証券では、いったんは落ち着きを見せた競争環境は、ここから更に激化する局面を迎えると指摘。日本での並行輸入業者の購買沈静化、中国での競争激化、東南アジアのモダントレード拡大に伴う販促費の増加から、収益モメンタムに回復の兆しが見えないとして、中国では、今後の円高影響もあり、日本製の輸入品が伸び悩むリスクが出ると予想。

 レーティングを「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に、目標株価を2500円から1900円に引き下げている。
《MK》

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