【材料】住友精化が続伸、収益環境上向きでトレンドも上向き
住友精化 <日足> 「株探」多機能チャートより
そのなか同社株について、市場では「直接の買い材料は見当たらないが、PER8倍、PBR0.7倍台と指標面で割安なほか、既に高吸水性樹脂の市況が底入れしているとの見方を会社側が示していることから買い安心感がある。信用買い残も乏しく需給面で軽い」(国内ネット証券)と指摘する。テクニカル的にも4月初旬を底に下値切り上げ途上にあり、26週移動平均線に対して下にある13週移動平均線が接近していることで、ゴールデンクロス示現前に仕込みを狙う動きがあるようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)