【材料】日テレHDが続伸、国内大手証券は将来に向けた新たな投資にも注目したいと解説
日テレHD <日足> 「株探」多機能チャートより
SMBC日興証券がリリースしたリポートによると、視聴率と放送収入のトレンドにはタイムラグがあるため、これまでの視聴率好調により、当面は放送収入の好調も維持できるとみるも、視聴率は高水準を維持しているものの、更なる上昇を続けるのは難しいレベルと指摘。このため、中期的な業績成長ドライバーはテレビ放送以外の事業となるとみて、ティップネスなど前中期経営計画の中での投資が成果を上げ始めており、将来に向けた新たな投資にも注目したいと解説。
投資評価は「2」(中立)を継続。目標株価は2500円から2050円へ引き下げている。
《MK》
株探ニュース