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【材料】テレビ朝日HDが反発、国内大手証券はメディアセクター内の放送局4社では投資選好順位を最上位に

テレ朝HD <日足> 「株探」多機能チャートより
 テレビ朝日ホールディングス<9409>が反発。現在は今日の高値圏で推移している。

 SMBC日興証券は同社について、目標株価を2350円から2000円へ引き下げ、投資評価は「2」(中立)を継続するとのリポートをリリース。ただ、目標株価への上昇余地がメディアセクター内の放送局4社中最も大きいこと(日本テレビHD<9404>19.9%、東京放送HD<9401>12.6%、フジ・メディア・HD<4676>11.8%、いずれも4日終値ベース)や、全日(6時~24時)視聴率が上昇基調にあることから主力の放送収入の拡大余地が相対的に高いとみられるため、投資選好順位は同社を最上位としている。
《MK》

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