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【材料】平和堂、株価下落がチャンスか、アナリストが「上昇余地が大きい」とのリポート

平和堂 <日足> 「株探」多機能チャートより
 平和堂<8276>が続落して連日で年初来安値を更新、44円安の1924円まで下落する場面があった。
 
 株価チャートでは目先の最安値圏内に位置しているが、大和証券がリリースしたアナリストリポートではレーティング「1」を継続、目標株価を3500円から3300円に引き下げているものの、時価より大きく上方カイ離した目標株価をつけている。

 リポートで注目されるポイントは、「株価は評価不足、上昇余地が大きいと考える」と第1四半期決算で利益面が減少した分をカバーするポジティブな内容で紹介されている。中国子会社(1~3月)の落ち込みを単体でカバーできなかったものの、単体では順調に業績推移しており主力の食品は好調を持続していると解説している。
《MK》

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