【材料】タカラバイオが4連騰、有配の創薬ベンチャーとして見直し機運
タカラバイオ <日足> 「株探」多機能チャートより
同社が18年度に国内上市を目指す「HF10」はがん細胞だけを感染させて攻撃する腫瘍溶解ウイルスで臨床結果も良好。5月13日には米国で研究用試薬・装置の製造販売会社の買収を発表するなどM&Aを駆使して業容拡大を続ける。京都大学iPS細胞研究所との連携も厚い。今月に入り、再生医療での使用に適した安全性の高いiPS細胞用培地を全世界で販売開始していることも注目を集めている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年06月30日 14時17分