【材料】積水化、国内大手証券は内需比率が高く円高影響も小さい同社の収益構造が評価される局面と指摘
積水化 <日足> 「株探」多機能チャートより
国内大手証券では、住宅は国内中心で為替の影響を受けにくい上、環境・ライフラインでは赤字を出していた一部海外事業から撤退したことから、17年3月期は営業減益が回避できると予想。円高が進行し外需動向も不透明ななか、内需向けの比率が高く円高の減益影響も小さい同社の収益構造が評価される局面と考え、セクタートップピックを継続。
レーティング「オーバーウエート」を継続、目標株価は2000円から1650円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース