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【材料】国内有力証券は英国のEU離脱決定に伴う市場心理悪化が一服しつつあると指摘

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 東海東京調査センターでは、日経平均VI(ボラティリティ指数)が24日高値43.62から昨日29.44まで低下するなど、英国のEU離脱決定に伴う市場心理の悪化が一服しつつあると指摘。今後は、ファンダメンタルを考慮した展開になるとみて、今日は英国のEU離脱決定を受けて大幅に下落した銘柄などに見直し買いが入ると解説。

 急落直後のため上値では戻り売りが出やすそうなことから、中長期的スタンスでアナリストが強気としている銘柄に注目して、個別では、防災対策における治水工事の増加が追い風となる荏原製作所<6361>と電気自動車の市場拡大により恩恵を受けるステラケミファ<4109>をピックアップしている。
《MK》

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