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【材料】メディビが急伸、「再生医療バックヤード対応ロボットシステム」を出展へ

メディビック <日足> 「株探」多機能チャートより
 メディビックグループ<2369>が急伸。28日の取引終了後、子会社のアニマルステムセルが、6月29日から7月1日に東京ビックサイトで開催される「第29回インターフェックスジャパン」に、「再生医療バックヤード対応ロボットシステムの開発」の成果を出展すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 「再生医療バックヤード対応ロボットシステムの開発」は、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「ロボット活用型市場化適用技術開発プロジェクト」に採択されたテーマで、共同研究開発社であるデンソーウェーブ(愛知県・阿久比町)のブースに展示される。同システムは、クリニックなど小規模な医療機関でも導入が可能な小型で安価なロボットシステムの構築を目指したもの。これにより、無人化・品質均一化でのロボットによる細胞培養が可能となり、より安全かつ安価に再生医療や細胞治療の提供が可能となるという。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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