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【材料】アルプス電気、欧州大手証券は第2四半期に対する業績のビジビリティが最も高い銘柄とみる

アルプス <日足> 「株探」多機能チャートより
 アルプス電気<6770>が大幅続落。現在も軟調展開となっている。

 クレディ・スイス証券は同社について、前期第4四半期に引き続き今期第1四半期までは低調な業績推移が継続すると予想するものの、第2四半期以降は北米大手スマホ向けでの新製品サイクル、コンテンツ増加効果(OIS、センサ搭載拡大、ハプティック寄与)で業績モメンタムが急回復すると予想するとのリポートをリリース。

 電子部品セクター内では第2四半期に対する業績のビジビリティが最も高い銘柄とみて、投資評価は「アウトパフォーム」を継続。目標株価は3250円から2900円へ引き下げている。
《MK》

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