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【材料】スクエニHD、米系大手証券は利益水準切り上がりは織り込まれたと指摘

スクエニHD <日足> 「株探」多機能チャートより
 スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>が軟調。今日の安値圏で前場の取引を終えている。

 ゴールドマン・サックス証券では、18年3月期の営業利益コンセンサスは12月以降、387億円から439億円まで切り上がっているため、同社の利益水準切り上がりは株価上昇とコンセンサス上昇を見る限り織り込まれたと指摘。MMOゲームの安定的な収益貢献は継続、モバイルゲームはやや頭打ち感があるとみて、レーティングを「買い」から「中立」に引き下げ、目標株価は3800円から4000円に引き上げている。
《MK》

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