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【材料】富士重、欧州大手証券は再び中期成長性に市場が目を向ける局面が訪れると予想

富士重 <日足> 「株探」多機能チャートより
 富士重工業<7270>が反発。一時、マイナス圏で推移する場面があったものの、売り一巡後は買いが優勢の展開。現在は今日の高値圏で推移している。

 クレディ・スイス証券では、供給制約の解消や今期のImpreza以降の新車攻勢により、高水準の台数/トップライン成長は当面続くと指摘。収益も18年3月期以降は巡航速度の成長に回帰するとの見方で、外部要因による一過性の収益の踊り場から、再び中期成長性に市場が目を向ける局面が訪れると予想。

 レーティング「アウトパフォーム」を継続、目標株価は4500円から4450円に調整している。
《MK》

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