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【材料】大気社、国内大手証券は18年3月期に再び過去最高を更新すると予想、株価に評価余地

大気社 <日足> 「株探」多機能チャートより
 大気社<1979>が4日ぶりに反落。ただ、25日移動平均線を上回って推移している。

 大和証券は、17年3月期会社計画が減収減益となっていることについて、同社のファンダメンタルズが悪化することが要因ではなく、円高の影響による海外売上高の減少や、国内ビル空調の一時的な減収が見込まれることによるものと説明。円高の影響を除けば、各セグメントとも18年3月期以降の見通しは良好とみて、連結営業利益は17年3月期に一時的に落ち込むとみるも、18年3月期に再び過去最高を更新すると予想され、株価に評価余地があると解説。

 投資判断は「2」(アウトパフォーム)を継続。目標株価は3000円から2900円へ調整している。
《MK》

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