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【材料】アマダHD、国内大手証券から業績の相対的な安定、バランスシート改革や株主還元での評価を続けるとのリポート

アマダHD <日足> 「株探」多機能チャートより
 アマダホールディングス<6113>が小動き。前日終値1150円近辺で推移している。

 国内大手証券は、板金・工作機械業界の中では、業績の相対的な安定、バランスシート改革や株主還元(17年3月期予想配当利回り3.8%)での評価を続けるとのリポートをリリース。板金機械の用途が製造業だけでなく建築・住宅・通信など消費・非製造業系(構成比3割)も含め広いほか、自助努力の戦略として製品ではファイバーレーザー加工機、地域では北米など海外拡販を打ち出していると指摘。これらの成果が更に見え、業績予想の増額が可能となれば、よりポジティブになるとの見解を示している。

 レーティングは「ニュートラル」を継続し、目標株価は1120円から1170円へ引き上げている。
《MK》

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