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【材料】ジェネレーションパス---2Q営業利益69.1%増の0.88億円

ジェネパ <日足> 「株探」多機能チャートより

ジェネレーションパス<3195>は13日、2016年10月期第2四半期(15年11月-16年4月)決算を発表。売上高が前年同期比21.4%増の31.41億円、営業利益が同69.1%増の0.88億円、経常利益が同47.9%増の0.85億円、四半期純利益が同66.6%増の0.57億円だった。

継続的なビッグデータの収集とその分析を進めることで、マーケットニーズに沿った「ECマーケティング事業」の展開を推し進め、収益の拡大に取り組んでいる。昨年11月から中国を対象とした越境EC事業に本格参入し、日本企業として初めて上海跨境通国際貿易有限公司が運営する中国のECモール「KJT.com」へ新規出店し、運営を開始。また、北京移動納維信息科技服務有限公司(MNC社)と資本業務提携に向けた基本合意を締結し、5月より共同で構築したサイト「洋桃派」の運用を開始している。

15年10月期通期については、当第2四半期連結累計期間の実績が見通しに沿って推移しており、売上高が75.92億円、営業利益が1.20億円、経常利益が1.21億円、当期純利益が0.76億円とする期初計画を据え置いている。

《TN》

 提供:フィスコ

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