2016年06月09日10時08分 【材料】イムラ封筒、ダイレクトメールの需要が伸び悩んだことなどで第1四半期は封筒事業が減収減益 イムラ封筒 <日足> 「株探」多機能チャートより イムラ封筒<3955>がしっかり。同社は8日引け後、17年1月期第1四半期(2~4月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比微減の61億2700万円、営業利益は同18.3%増の3億1100万円となった。 封筒事業は、材料価格上昇に伴う販売価格の見直しが徐々に浸透しつつあるものの、ダイレクトメールの需要が伸び悩んだことなどで減収減益となった。メーリングサービス事業では、前期に発生した官公庁関連案件の剥落や仕入商品の増加による売上総利益率の低下などにより、大幅な減益となった。 《MK》 株探ニュース