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【材料】富士機、国内有力証券は受注低迷期にPERが低下しやすいと解説

富機製 <日足> 「株探」多機能チャートより
 富士機械製造<6134>が小幅続落。軟調な値動きとなっている。

 東海東京調査センターでは、スマートフォン関連のチップマウンター受注について、17年3月期第1四半期は堅調に推移しそうなものの、第2四半期は受注案件が少なくなると想定。自動車部品向けの受注が全体を下支えするも落ち込みは避けられないとみて、受注低迷期にはPERは低下しやすいと解説。

 レーティングを「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に、目標株価を1380円から1100円に引き下げている。
《MK》

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